2018-01-01から1年間の記事一覧

綺麗になる魔法

美容室に行った。実に半年ぶりだった。癖の強い髪の毛は四方八方に伸び盛り、まるで山に生える雑草のようだった。「お化けみたいだよ。」なんて母に言われた。毎日「早く切らなきゃ・・・」と頭の片隅で考えつつもお金がなくて行けていなかったのだが、ボー…

3年目OLの心情

語彙力を増やしたい、表現力を増やしたい、自分が考えていることを言語化したい、のでとりあえず、書く。という口下手野郎の決意。毎日更新が目標。 最近めったり仕事に対するやる気がない。仕事の試験を明日に控えているけれど全然勉強をしていない。この前…

私の好きな映画

①グラン・トリノ 「渋い」の一言。こんなに「死」に理由があっていいのでしょうか。 ②百八円の恋 「生きよう。」と思える映画。辛くて死にたくてどうしようもないときは、ビール飲みながらこれ観ておけば、なんとか明日一日だけは生きれそうなメンタルが戻っ…

春だから

今月から、会社の規定でジャケット着用が義務付けられた。金融機関の営業の仕事なのでそれなりに綺麗な服を着て仕事をしたいと思っている。しかし薄給ということを理由にして必要最低限の服しか持っていなかった。GUの黒いカーディガンとか、着回しすぎてテ…

休日が嫌いだ

待ちに待った休日なのに、気分が浮かない 母には、「あんた、休日機嫌悪くなって嫌だ」と言われた なぜだか最近分かった 時間ばかりあって、自分の感情と深く向き合ってしまうからだ 東京にいる友人がどんなに楽しい生活をしているだろう、とか 会社の先輩は…

旅の戯論

インドの小さな村にいた。世界一美しい大地の一番高い丘の上で、夕日が遠く沈んでいくのを見ていた。今までに見たことがないほどの大きな夕日。 その場所では、家と外の境界線が曖昧だ。 私は一日の大半を宿の外のベンチで過ごし、旅人らと語らった。 うまく…

陰日向

私にとって、「友達」は私の全てだった 自分のことが大嫌いな私だけれど、唯一好きなところがある 最高な友達を持っているところ、だ 私にとって友達は、生きがいだった だから、友達と離れて地元に戻ることは、大きな不安だった 地元の、数少ない友達も、も…

人生が変わる時

大学時代の仲間が結婚します 大学時代からのグループ交際でした 私の人生の大部分を占める大切な大切な仲間です おめでとう 結婚式で私は笑顔を作り、そう言うでしょう うまく笑えているでしょうか いつだって私は、友達の幸せを認められません 報告を聞いた…

私たちは環境の中でしか変われないし、環境が変われば必然的に変わってしまう。

前回の記事を読んで口から反吐が出そうになりました。いや、それこそその時の私は口からヘドロが出そうなくらい苦しんでいたんですけどね。それでも前回の記事から5日ほど経ちましたかね。5日。たったの5日。1週間という区切りのいい単位まで待てないほどの…

新年今年の抱負「仕事を辞める」

年末の仕事。最後まで、たくさんミスをし、失敗をし、みんなに迷惑をかけました。それならまだしも、自分と、上司と、会社の信頼を失うような行動をとりました。家族に呆れられ、「本当にその仕事向いていない。」と言われました。会社の人にどれだけ怒られ…